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2015年 フォルクスワーゲン パサートヴァリアント TSI コンフォートライン ブルーモーションテクノロジーが入庫しました。

低燃費18.4km/l!!実力の源は低回転トルク!!噛めば噛むほど味わい深く、隙がないほどの完成度のパサートヴァリアントが入庫致しました。

大きく進化したのは燃費性能です。日本に導入されたのは、1.4リッターターボ付きTSIエンジンに7速DSGのこの組み合わせは、ゴルフのコンフォートラインと同じ122馬力と200Nmを発揮します。1.4リッターながら、2リッターと同等のトルクを1500回転という低回転で発生するとういのがポイントです。さらに、パサートにはアイドリングストップ機能と、エネルギー回生システムをプラス。これらの機能は、VWのブルーモーションテクノロジーと呼ばれる低燃費技術です。このブルーモーションテクノロジーにより、18.4?/l(10・15モード燃費)という低燃費を実現しています。
いくら燃費が良くても、1430kg以上の車重を考えると、あまり走らないのでは?と、感じる人も多いかもしれませんが、その心配は無用です。このエンジンの特徴は、わずか1500回転という低回転で最大トルクを出しているところにあります。だから、アクセルをちょっと踏んだだけで200Nmのトルクでクルマを押し出します。そのため、あまりエンジンを回さなくてよい市街地などでは、トルクに勝る2.5リッター車よりパサートの方がパワフルだったりします。ゴルフなどにも共通するのですが、アクセル操作がラフなドライバーが乗ると、走り出す瞬間にアクセルを開けすぎるため、一呼吸置いてからいきなり200Nmのトルクが伝わり「キュキュッ」とタイヤを鳴らして発進してしまうこともあります。7速DSGも賢く、スパスパと低回転でシフトアップ。通常走行時には、低回転での高トルクを有効に使い、2000回転を超えない程度で早め早めのシフトアップをするで、結果低燃費につながっているというわけです。

今回、室内の静粛性も格段にアップしました。今までのVW車はあえて走行音を入れているのかな?と感じるくらい音が侵入してきましたが、このパサートから静粛性が大幅にアップしています。フロントウインドウには、特殊な遮音フィルムを挟みこみ遮音材の最適配置などにより車内の会話明瞭度もアップ。ゆったりとした乗り心地の良いサスペンションとともに、かなり快適な空間となりました。

実用性ではかなり高いレベルにあるトランクは、大きな開口部にスクエアなスペースで徹底的に使いやすさにこだわっています。例えば愛犬家がゲージを固定するフックもラゲッジの四隅にちゃんと配置されています。また、ホイールハウスのカバーも丸くなくストレートにストンと落としているのも沢山荷物を積む時には、ホイールハウスのカバーも丸型より四角の方が荷物を固定しやすいからでしょうか。ヴァリアントは愛犬家だけでなくゴルや釣り・アウトドアといった趣味から、仕事にも使えるタフさも魅力のひとつだと評価は高いようです。

さて、こちらのお車は新車保証付・走行0.8万キロ・屋内保管・禁煙の良質車となっており、新車時からの整備記録は簿平成27・28・29年と残っており前オーナー様に大切にされていた事が伺えます。
ディーラーオプションのメモリーナビは地上デジタル放送が視聴可。その他ミュージックサーバー・AUXをはじめ、DVDやCDなど様々なメディアに対応しています。
ETC・バックカメラ・左右独立温度調整エアコンも備えています。

ファミリーユースに最適なお車ですので、是非お問合せください。

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